うぃ〜がったらーぶ、こねくしょぉーん!! - .Kota

連日、お疲れさまです。明日も、急遽スケジュールが入ってしまう結果になりましたけど、頑張りましょう。自分は、明日、部室に行きますが、個人でCDやネットラジオのマスターテープを用意したり、小番発のプリプロをする可能性が高いんで、立看板はヨロシクです。もちろん、手伝える範囲は、協力します。
今日は、床を、小倉sanと猛烈掃除。おかげで、床が真っ白に。こんなに奇麗な部室は見た事無いけど、3日間持つかな?(笑)強風のため、立看板系は、仕入れのみ。

最近、Burt Bacharachっていう、もう75才以上のおじいちゃん作曲家の音源を聞いてます。品田san以上の、おやじ趣味です。。(笑)でも、旋律やコード進行とか、ベースライン、楽器の配分が美し過ぎて、うっとりしちゃいます。このバカラック先生、あの「慈しみのわけ」(桧山san/.Kota出演)と深く関連した方なんです、実は。「慈しみのわけ」の主題歌は、1969年のポール・ニューマンの映画「明日に向かって撃て」の主題歌で、"Raindrops Keep Fallin' on My Head"っていう、B.J. Thomasがヴォーカルを務める曲なんですが。"Raindrop(s)"っていう単語は、「雨滴」という意味じゃなくて、ナパーム弾を意味してるんですね。1969年当時は、ベトナム戦争があったり、"I HAVE A DREAM"のキング牧師が暗殺されたりという年で、それの比喩なんです、"Raindrop"ってのは。で、「慈しみのわけ」の結末は、オレが死ぬっていうモノでしたからね〜。それで、"Raindrops Keep Fallin' on My Head"を使うって言うのには、古徳sanに感服でした。英語学科で、文学とか、アートを研究している身としては。
さらに面白い事に、自分は、バカラック先生の曲を、夏合宿や文化会のイベントでプレイしてるし、一人バンド演奏とかもレコーディングしてるんです、「慈しみ」の前に。この繋がりは、面白過ぎます。面白過ぎて、古徳sanに話をしてみたら、古徳sanもすごい話に乗ってくれた記憶があります。古徳san曰く、浅野sanと桧山sanの2ショットシーンは、「明日に向かって撃て」にインスパイアされたものだったらしいです。
更に面白い事に、"Raindrops Keep Fallin' on My Head"は、映画「フォレスト・ガンプ」で使われて再評価を受けるようになって来た曲です。「フォレスト」??? どっかで聞いた事ありますね。(笑)そうです、「慈しみ」を公開した後期番発で、酒井sanが出したラジドラのタイトルです。余りにも、バカラックがコネションを呈しているんで、古徳sanと驚愕した覚えがあります。
バカラックは、カーペンターズとかにも曲を提供している、アメリカを代表する音楽家の一人です。自分は、フォスターとブライアン・ウィルソンに肩を並べる存在だと思ってます。小西康陽や、オースティン・パワーズマイク・マイヤーズ)も強い影響を受けますしぃ〜。品田san好みかも??

以上、英語学科で言語分析とか、英文学研究をやってるのにTOEICが600点止まりである事が発覚した人間でした。(笑)