ハードウェアに塗れて寝ている人より。- .Kota

まず、最大の違いは、ハードウェアであるか、それともソフトウェア・シンセサイザーであるかという点ですね。
自分は、KORG製品は、MicroKORGの他に、KaossPad2と、Electribeを愛用していますけど、KORG製品の最大の特徴は、やはり「音が硬い」ことですかね。硬い音だけで追求するなら構わないんですけど、柔らかい音を少しでも足すと、やはり音像が開けますよね。だから、自分は、ROLANDのSD-20っていうMIDIモジュールを導入して、KORG製品の音と同期させることで、バランスを取っているのですけど。
MS-20に関しては、あまりチェックした事が無いので。ただ、レガシーシリーズは前から人気ありますよね。
MicroKORGは、あの価格にして機能がいっぱいあるんで、変態系のノイズがいっぱい作れます。Sketch Showとか、Kagamiも使ってますよ。自分が、スケショみたいな「ちりちり」ノイズを出すときは、MicroKORGを使ってます。ableton LiveからMIDI信号を送れば、ソフトシンセ同様の使い方も可能です。

いま、ソロ・アルバム目指してレコーディングの真っ最中ですけど、MicroKORGは大活躍です。ROLAND SD-20中心のレコーディングですけど、それにMicroKORGの硬い音と、ELECTRIBEのビートをダビングするだけで、ぐっと良くなります。それをPluggoやKaossPad2でプロセッシングすれば、なおさら良し。Pluggoのソフトシンセも、MicroKORGGarageBand/SD-20と違って、また独特なので、どんどん桧山sanも研究してみてくださいっ!!

そういえば、明日は、Human Audio SpongeのDVDが待望のリリース!! KraftwerkのDVDも最高だったし、Jeff MillsのDVDも出たし、熱いですよークラブシーンは。ぜひぜひ、しなだkunやテーフkunも、いっぱい音楽を聴いて勉強してくださいな。^o^)/// 2人仲良く頑張らないと、即戦力が貰えないぞっ!! (^o^)v 

明日は、ANAプロ達とCD/ネットラジオ会議でもありますな。しなだkunには、制作に際してお願いがあるんで、printして渡します。