勉強もしてるけれど、レコーディングをしよう。- .Kota

9日に、rei harakamiのライヴを見て来たんだけど。ものすっごく良かった。最近、ハウスとロック回帰に傾倒気味だったオレだけど、エレクトロニカの良さを再確認して。(トロニカのCDも、いっぱい買ってますよ。)
初っ端のBackstokeや、Joy、Capeが聴けたのが、なんてったって嬉しかった。最高の夜でした。大好きな曲が、いっぱい聴けたライヴ。2500円だったけど、オレは3倍の金だしても良い!!桧山san、いつかお土産話しますよ。

試験なのに、デモテープを作りました。
レコーディングしたのは、周年記念楽曲。いくつかの曲の断片をサウンドスケッチしといて、そこから具現化していく感じのレコーディングをしようと思ってて。今日は、朝起きたら、なかなか良いコードが浮かんだんで、ピアノを弾いて、即興でメロディーを軽く乗せておいて。それに、ベースラインだけダビングする感じ。「スリー」では、今までと違う方法論でレコーディングに挑んだんで、この創作作業は懐かしい。っていうか、この方が、やっぱりオレには向いてるなー。

今も上で見れますけど、無声映画「スリー」では、今までと違うレコーディング方法を実験したわけだけど。その中で、それなりの水準の曲は出来上がったけれど、オレの音楽っぽさがイマイチ見えてこなかった感があって。だから、今回から、また方法を元に戻してみようかなーと。「スリー」では、"I'm in Hi"(「サイレント」ロケット搭乗シーンに使用)みたいな流麗な、甘い曲が生まれなかった。これが、悔しい。今聴いても、オレは、"I'm in Hi"って曲が、自分の中では一番好き。あれのデモテープを友達に聴かせたときに、初めて褒めてもらえた曲だからねぇ。
「スリー」で、「サイレント」っぽさが残ってる曲は、「ジャンボタニシ」だけでしょう。あれは、古いやり方でレコーディングしたから。だからか、意外と好きなんです、「ジャンボタニシ」。(笑)
今日のサウンドスケッチは、有意義だったよ。明日辺りに、名人に途中経過として、映像の参考にするためにも送信予定だよん。