ロックの50才。by .Kota

今年は、ロックの生誕50周年だった。映画「暴力教室」が公開されて、ビル・ヘイリーの"Rock Around the Clock"とかがヒットしたのが、確か1955年だから。その後、1957年頃に、ポール・マッカートニーが、ジョン・レノンのバンド「クオリーメン」に出会い、オーディションで、"Come Go with Me"を歌って合格。天才二人が巡り会う奇跡が起こるわけだ。その後、バディ・ホリーや、カール・パーキンスエルビスチャック・ベリーと、ロックの偉人が出てきて、1961年にビーチ・ボーイズがデビュー、1962年にビートルズがデビューして、音楽は歴史的変化を遂げたと。ボサノバはいつだっけ、1958年位だと思ったな〜。ボッサにしても、ロックにしても、ここまで生き続けてるのは凄い。グランジや、ニューウェイヴ/パンクは、死んじゃったけどね。やっぱり、50年前当時、ロックはニューウェイヴなものだったんだろうし。ただ、ニューウェイヴ以上の衝撃があったんだろうけどね。ただ、いまのロックは、「ロックンロール」では無いよね。

「スリー」の制作は、順調。昨日は、歌入れ。力まないで、「サウンドの一部として声を乗せる」って感覚で歌いましたよ。今回は、声をフューチャーした曲が、5曲もある。すごい。品田kun/桧山sanの撮影も急ピッチで進行中のようで。
オレは、今回DJプロの無声映画以外に、名人と2作品。「お台場の中心で***を叫ぶ」と、まだタイトル未定のヤツ。タイトル未定の方は、「2005年のキッチン・ハイター」って感じ。(笑)小林sanと後藤kunも参加予定。

GROOVE MAGAZINE
Soul Source Remixed Boogies // V.A.
Swing Out // V.A.
Zwite Meer // f.s. blumm