GET BACK...

久々に、ビートルズを聞いてみる。やっぱり、悪くない。ブライアン・ウィルソンを追い続けている人間としては、やっぱり、アメリカとイギリスの決定的音像の違いに痛感するとともに、ジョン・レノンポール・マッカートニーという2人の天才が、イギリス文化に、どれだけ深い影響を与えたかを痛感する。ブライアン・ウィルソンの楽曲を聴いてると、いかにアメリカ文化に浸透しているかに圧倒されたように。2001年に例のシアトルに行った時に、当時13才のケルシー・ヘットマン(皆さんご存知)が、「サーファー・ガール」を歌ってくれたときの感激は、今でも忘れられないモーメントだ。生まれる25年前に作られた曲の、歌詞とメロディーを知ってる。英語学科に居る以上、ロックがアメリカ/イギリスに与えた影響、テクノがデトロイト/ドイツ/東京にどのように浸透しているかは、"Inter-cultural Communication"と"American / English Literature"の研究として十分に通用するものがある。中学の卒論で、ブライアン・ウィルソンを研究したんだ、それはやるべきだな。
今日、2001年3月に収録された、自分のデビュー公演のミックステープが発掘された。これが、宝になる日は来るのか?(笑)それは、オレの頑張り次第だな。 − .Kota