サバミソ レコーディング日誌・作業記録 11月23日
サバミソ部室にてミーティング。現段階のELECTRONICA DUBとELECTRO R&Bの試聴/確認作業。コンサート本番の演出についての打ち合わせ。
ELECTRO R&Bのタイトルは、"44.12FM"に決定。ELECTRONICA DUBは、"DUBNIKA"に。
Takanoにサンプリングデータを納入。今後は、本番で叩くサンプリング素材の制作と、最終的なミックスダウンが続く。<約2時間>
サバミソ レコーディング日誌・作業記録 11月19日
MP単独作業。ELECTRO R&Bのサンプルネタの採譜作業。MIDI信号化。<約2時間>
ここまでの概況
現在迄に、2kai Boothでの2日間の作業と、各自の自宅等での作業/リサーチは順調に進んでおり、1曲目として演奏予定のELECTRONICAでDUBな「曲目未定」は、すでに骨格が出来上がり、最終段階へ入ろうとしている。こちらは、Melting Potが作った下地の上に、haLが音を加えていく事によって生まれ、Takanoからの「ダブな感じを」という意見を反映させたプラグイン処理で展開されていく。haLが打ち込んだビートは、往年のSKETCH SHOWや高橋幸宏を思わせる、エレクトロック・ノイズ満載のチリチリしたもの。
もう1曲は、Teradaの「R&Bを」という提案と、haLの「エレクトロに」という提案をマッシュアップさせた曲として、作業が進みつつある。TakanoとhaLが選んだサンプリングネタの中から選ばれた、Takano選曲のジャズをループさせて、デモを創り上げている段階だ。今後は、Teradaによってプログラムされるビートや、haLの包括的アレンジ、Melting Potによるエレピ演奏などが作業となる予定だ。
体制としては、haLがプロデューサーと当日のミックス/演奏指揮。TeradaとTakanoがターンテーブルやサンプラー等のエレクトロニクスによって、半即興的な演奏。Melting Potは、当日の出演は無く、エグセクティヴ・プロデュースを担当。
- Executive Producer: Melting Pot from 2kai Productions
サバミソ レコーディング日誌・作業記録 11月16日
サバミソ部室にてミーティング。ELECTRONICA DUBのプロトタイプ確認。今後、ダビング(⇔追加録音)の
必要について検討へ。
ELECTRO R&Bのメイン・サンプリングを正式決定。BPMの設定。簡単なサウンドメイクの打ち合わせ等を行う。
レコーディング後のスケジュールについての確認。
次回は、2kai Boothに戻って、ELECTRO R&Bのビート録音と、ELECTRONICA DUBの最終段階へ。
サバミソ レコーディング日誌・作業記録 11月13日
haL氏来訪前に、ELECTRONICA DUB用のリズムクリップのバウンス。
ELECTRONICA DUB用のベースラインのMIDI信号を制作。でもボツ。GB音源のループ化。<約2時間半>
haL氏到着後、ビートのプログラミングを開始。padKONTROLにて、haL/ドットの二人が打ち込む。
その後、MicroKORGにてシンセパッドをレコーディング。鍵盤をドットが弾き、その音声出力にhaLがminiKPにてエフェクトをかける。<約3時間半>
haL氏帰宅後、ドット単体にて簡易的なミックスと、レコーディングした素材の整理を行う。<約2時間>
次回は、ELECTRO R&Bのビート打ち込みなどを予定。また、Takano、Terada、haLは明日に今迄のレコーディングについてのミーティングを行う。